my history~kyoto②~
私のテーマは、なんでもとにかく楽しむこと。
悩んでても楽しむ。不安な自分を楽しむ。仕事も楽しむ。
なるべく負の感情を自分の中にとどまらせないで、出す。
昨日は缶ビール二本とともに、マイナス感情を発散させました(笑)
ただ愚痴ってたのですが。いいんです。必要なんです。愚痴ったからすっきりするし、言葉に出すことで客観的になれます。
続き!
大学生活が始まり、私は新しい自分になれると思ってました。
環境の変化ってそう思わせてくれますよね。
とにかく、明るくいい子に思われたい!!!一心で、今までにも増していい子を演じ続けた結果、
病む。(笑)
今思えば、何をそんなにがんばった?頑張るところが違うだろってつっこめますが、当時はほんとに嫌われたくなかった、それも誰からも。
そんなのありえないのに。
逆にあんたはみんな好きなのか!?って聞かれたら、
絶対NOなのに。
この考え方は、今の私をまだ少し苦しめています。
音楽をするときなんて特に。
私は私でしかないから、私にしか出せない音色や音楽があります。
自分の理想を目指すために、テクニックのレベルを上げます。
一流の芸術に触れて、一流を知ります。
人に好かれたい、嫌われない音楽ってちっとおもしろくないし、つまらない。
守りの演奏だから。
私は、大学入ってから周りが上手すぎて大きな劣等感を持ちました。
こんな自分はダメだ。
トロンボーンが下手=人間の恥、価値なし
という思考です。
女の人は、この考えをしてしまいがちだそうで、
例えば仕事がうまくいかなかったときに、
自分を責めすぎてしんどくなるのは、思考の切離しが上手ではないそうです。
今、ブログを書きながら、大学生時代の楽しかったことを一生懸命思い出そうとしていますが、、、、
出てきません(笑)
次回は楽しい内容になることを期待して。
to be continued
Piromi
my history~kyoto~
春らしい天気が続いて気持ちがいいです。
最近、ウォーキングを始めました。
朝起きて、日焼け止めを入念にぬりぬり。。。
家の近くの土手を大股早歩きで。
田舎だから空気がおいしくて、季節ごとに変化する空と雲と草花の色を、楽しんでいます。
さてさて続きです。
大学は、京都でした。当時は、大都会東京に大きな憧れを抱いていたので、
ほんとは東京の音大に進学したかったのですが、
京都の公立に受かったのでそちらに進学しました。
最寄駅からバスで20分。バス酔い必至のうねった坂道をあがったところに、
私が4年間お世話になった大学があります。
初めての土地、初めての一人暮らし。
まったく0からのスタート。不安しかありませんでした。
しかも!!!!
周りの先輩たち、ほんとにほんとに演奏が上手で、私は初めて
を実感したのです。
もう下手なのが恥ずかしくて恥ずかしくて、毎日個室にこもって練習の日々でした。
なんでこんなところに来てしまったんだろう。
なんで私はへたくそなんだろう。
なんでみんなは楽しそうで、キラキラしているんだろう。
これが私の大学生活のはじまりでした。
to be continued
Piromi
my history~tottori②~
運命とか縁とかそういう言葉、嫌いじゃないです。
自分に起こるすべてのことは、必然で、良いことも悪いこともすべて過ぎ去っていく。起きたことから何を感じて、学んで、前を向いて生きるか。
これが人間の価値をあげてくれると信じています。
前回の続きです。
運命的出会いとは・・・・
トロンボーン!!!!
ビヨ~ンと伸びる金色の楽器です。
小学校のブラスバンドに所属し、たまたま背が高かったからという理由で、先生に半ば強制的に任命されました(笑)
その先生はヒステリックでかなり嫌でしたが、このことだけ感謝しています、ほんとこれだけ...
それからやめることなく今に至ります。
もうトロンボーンとは10年以上のつきあいです。
中学生も高校生も勉強より部活!!遊ぶことより部活!!なんなら部長もしましたってな感じで、頭の中はトロンボーンのことしかありませんでした。
当時は自分の気持ちをわざわざ確認する、みたいなことはせず、ただただ楽器を吹いていました。
これしか考えられなかったから、必然的に音楽の道へ進学を決めました。
to be continued
Piromi
my history~tottori~
昭和の終わりのお彼岸に生まれました。
長男×長女の第一子。
妹が生まれるまでの6年間は、
曾祖母、祖父、祖母、父母全ての愛情を独占していたので、
わがままで自由な、女王様に育ちました(笑)
小さいころからピアノや習字などの習い事で忙しくしていました。
私が今でも音楽をやっているのは、3歳からのピアノスパルタレッスンのおかげでもあるので、感謝しています。
今思うと私の小学生時代は、”いいこちゃん”であろうと努めていました。
先生に褒められること=素晴らしいこと
いつもこう思っていたので、
怒られないように行動したり、優等生であろうとしていました。
世間一般の正しい小学生(そもそも世間一般てなに?)
だから目立ってました!!!!
そうするとちょっとした嫌がらせにあいますよね。
何度も靴を隠されたり、写真の私の顔のところに画びょう刺されてたり。
当時は鈍感で嫌がらせって気づいておらず(笑)
「なんで靴がないの~?」程度にしか思っておらず。
そんな小学生生活折り返したところで運命的な出会いがありました。
to be continued
Piromi